1953-11-18 第17回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
それでそういう水準を我々は頭の隅に入れまして、こういつた案件に対処いたしますと、勿論各企業によりまして労使の意見が相当食違つて来ておりますので、生産性を中心にして物を考えるような式のほうを主にした企業もありますし、又そうでない民間賃金を主にいたしまして、民間賃金の上昇ということを主にして主張される向きもございますし、又そうでなくて、現在幾ら金がかかる、従つて幾ら金がかかるとすればこれだけ足らないから
それでそういう水準を我々は頭の隅に入れまして、こういつた案件に対処いたしますと、勿論各企業によりまして労使の意見が相当食違つて来ておりますので、生産性を中心にして物を考えるような式のほうを主にした企業もありますし、又そうでない民間賃金を主にいたしまして、民間賃金の上昇ということを主にして主張される向きもございますし、又そうでなくて、現在幾ら金がかかる、従つて幾ら金がかかるとすればこれだけ足らないから
○綱島参考人 アメリカに行つて幾ら金を使つたかということを私が聞き込みましたのは休業後でありまして、ある新聞を見まして、彼がアメリカに行つて七千万円金を使つた、しかも何に使つたかそれがはつきりわからないようなことなんですから……。伊藤斗福氏に面接を願つたときにこのことを私は聞きました。そうしたところが本人はそのことにつきましては何ら一言も触れなかつた。なおその後私は理事の方に聞きました。
○亀田得治君 これは、これだけ厖大なものですから、アメリカにしたつて幾ら金があつたつて、そう気前よく証文一つもなしにどさどさ出して行くという、こんな性質のものではなかろうと思うのです。それから我々のほうとしたつて只でこれを使わしてもらつておるとしても、使つている以上これは国のやはり一つの権利として実質的には所有権がもう移つておると解釈できる面もある。
○兼岩傳一君 あなたでなくて係のものでもよろしいから、何人あつて、幾ら金を出しておられるという、そのむずかしい途中のプロセスは要りませんから、何人あつて、どういうふうにして、つまりあなたのむずかしいと言われるのは一般的な、社会的な原因によるものと、戰争による原因と、原因別に分けるということは非常にむずかしいとおつしやるのでしよう。
どれだけ石炭を焚かなかつたかということ、これによつて幾ら金が出たかということが問題になります。これが一番最初の理由に挙げられないということは非常に私は奇怪に存じております。
そうしますと冬になつて幾ら金を貰つても工事をすることができない。その冬の間に金を貰うことになると、結局それはいろいろな、方面に使わなければならないということになる。従つて北海道については財政的には、大体もう十月頃まですべての国の費用というものを貰わなければならない。そうしてその間において必要なところの一年間の諸般の施設工事というものを終つてしまわなければなら、ないというような事情がある。
まあ人として如何に儲けたにいたしましても、自分の財産を処理する場合に出金の場合に、おのおの理由なき理由によつて幾ら金が入りましてもばらまく理由はありませんね世間に向つて、何人も然るべき根拠がなければ財産処分というものがあり得ない。